らっきー神社へようこそ

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もしかしてV逸!?

強いねタイガース

ここ数年1試合ずっと集中して野球観戦できずにベッドで気絶してたりするけど、もしかして歳なのかな、、、

タイトルは願掛けみたいなものです。最初はVやねん!にしようかと思ってましたが叩かれそうなのでやめました。

にしても今年の阪神は強いですね。毎年毎年、阪神ファン阪神の優勝を願う生き物ですが、まさかここまで(2021/05/17現在)の活躍をすると信じていた阪神ファンはそうそういないと思います。いたとしたら相当熱心なファンに間違いありません。

2軍など細かい部分を終えていなかった私の感覚からすると、まるで別のチームを応援しているような感覚で少し寂しくもあります。

タイガースについての自分の主観を書いてみようかなと思います。

 

何が強いのタイガース

打線に関しては佐藤選手と中野選手の存在がでかいですね。特に数年育成をしたわけでもなく、2020年ドラフトで指名した二人がスタメン起用最低ラインの成績どころか一流選手並みの成績を出しているわけだからそら穴が勝手に埋まったみたいなもんです。特に穴を埋めるという意味合いでは鳥谷以降困っていたショートの穴を埋めた中野選手の存在は滅茶苦茶でかいと思います。佐藤選手にマスコミはすごく注目してますが、中野選手も「阪神にとっては」佐藤選手と同じぐらいのありがたさがあったと思います。佐藤選手はもはや化け物ですね。あれだけオープン戦で打って、マスコミもこれ以上ないぐらい注目して、他球団のマークも凄まじい中、はじめこそ極端な内角攻めに苦しんだものの元気にHR王打点王争いをしているんですから素晴らしいと思います。この二人のおかげで打線に全くと言っていいほど穴がなくなり、つながるようになりました。大山が離脱してからの4番佐藤選手の活躍も素晴らしいです。1番近本選手もようやくエンジンがかかってきて初回に打点を挙げるという試合も増えてきました。積極的な盗塁も裏目に出た試合も何度かありましたが重大な勝利への貢献をしていると思います。優秀なスコアラーでもいるのか、走れるなら足の遅い外国人でも盗塁を試みますね。

開幕のスタートダッシュに関しては阪神には開幕時に他球団と違って外国人野手がしっかり準備できていた部分も大きいなと思います。

守備に関しては打線が調子いいのもあって負けにつながるエラーも少なくなりました。結局は打線なのかもしれない。

投手に関しては絶対的エースという存在はいないものの全員が安定して抑えており、「今日の試合はもう無理だな」って思うような展開がほとんどありません。2020年ドラフト2位の伊藤将司投手の存在もでかいですね。最近は6人目の投手に若干不安がありますが、他球団も6人目までそろっているところなんてないはずです(雨で流れる試合も多いですからね)。中継ぎに関しては8回9回は岩崎スアレスで盤石も盤石なんですが、7回を投げる投手に少し苦労しています。なんとかやりくりしているうちに誰か出てきてほしいですね(個人的には藤浪投手が適任だと思います)

まあとにかく

今年優勝しなくていつ優勝するんですか?応援してます。

ゾンビ論法?

夜な夜なベッドの中でTwitterの更新ボタンをポチポチしていると「哲学的ゾンビ」というカッコイイ単語を目にして軽く調べたことがあった。

そんで今絶賛電車の移動中で暇なのでつらつらと疑問に思ったところを中心に書いておこうと思う。読みづらいと思うけど許して

あと詳しい人がいたら教えてください

どうやら哲学的ゾンビっていうのはゾンビ論法という話に出てくる存在らしい

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%B2%E5%AD%A6%E7%9A%84%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%93

これを読んでよくわからないことがあった

この論証の出発点である「我々の世界には意識体験がある。」という部分がよくわからなかった。意識体験だと思うものも結局は生理現象でないかもしれないじゃんなどと考えてたら同じ考えの人がいた。そして「現在の物理学では、意識、クオリア、経験、感覚を全く欠いた世界が想像可能であることを主張する。」と書いてあるがもしそうだったら物理学者は今何を研究しているのか?まだ世界の全てを説明できないから研究者がいるはずではないのか?仮に「現在の」という部分が間違いだったとするとそれはそれでおかしいことになる。将来意識体験が自然科学で説明されないとは言えない。もし説明できてしまうと意識体験もゾンビワールドに組み込まれなければならなくなってしまう。

とかだらだら考えてたら「以上の点から現在の物理法則・物理量ですべての説明ができるという考えは間違っている。」という文章の「現在の」という部分を見落としてることに気づいたそもそも現在の物理法則・物理量でゾンビワールドすら作れるかどうか怪しいと思うけれど。不思議な話だと思う。現在の物理法則・物理量で全ての説明ができるということを否定するために現在の物理法則・物理量で作れるかどうかわからない(と自分は思う)ゾンビワールドを作っているのが不思議だ。

そして「現在の」の部分がWikipediaが勝手に付け足している部分だったとすると意識体験が何故この先ずっと物理学で説明できないのかわからない

阪神タイガースよそろそろ優勝でもいかがか

2014年

私は阪神タイガースが好きだ。具体的には2014年のクライマックスシリーズを見てからファンになった。それまではたまに見るくらいだったけれどあのCSを見てからテレビに張り付くようになったし、テレビで見られない日はラジオで聞き、見なかった日の夜には必ず結果を確認するくらいには好きになった。

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この年のCSは本当にすごかった1stStage(対広島戦)では広島打線を完全に抑え込み、チート投手の前田健太が完璧に阪神打線を抑える中、福留孝介がスタンドにぶち込み(福留は人差し指を立てながらダイヤモンド1周してたかっこよかった)その1点だけで1stStageを突破した。(こういう勝ち方ってかっこよくないですか?)1stStageを突破したのは嬉しかったがあんだけ打ててなかったら巨人には勝てないだろうと思っていたらあほほど打ててお祭り騒ぎだった。

光りの中から現れたのは短期決戦の鬼とか記事に書かれてたのホントに好きhttps://www.sanspo.com/baseball/news/20141020/tig14102005040020-n2.html

とまあこんな感じで2014年の阪神は最高の形で終わった。大好きになるのも無理はないはず。

 

 2015年

藤浪と福留の年だった。いつものよわよわ打線(2014年は打ちまくってたゴメスマートンも研究されたのか微妙になった)

に藤浪と福留をくっつけてみたら優勝争いできたって感じの年だった。

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2015阪神の象徴的試合だったと思う。藤浪は完璧に相手を抑え10回131球も投げて完封し(完封勝ちではない)、福留が11回裏にサヨナラ2ランをぶち込み勝ち。

藤浪は序盤こそゴミみたいな制球に大したキレもなく苦しんだが広島戦をきっかけにキャッチャー鶴岡のリードもあり覚醒し、広島のチート投手前田健太(またお前か)と沢村賞争いするぐらいにはものすごくなった。藤浪が登板すれば長い投球回食ってくれるし2,3点取れば勝てるしとても頼もしい存在だった。なにより高卒3年目でこんだけ活躍してくれるんだから将来に希望が持てた。ちなみに沢村賞争いは最後に藤浪と前田健太が投げ合った末に広島が勝ちそのまま前田健太が獲得した。前田健太は本当にすごい選手だった。26イニング無失点とかいう大記録も作ってた。

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藤浪といえばこの試合もドラマチックだった

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藤浪の若さが出たいい試合だった。巨人の大エース菅野と藤浪との投げ合いという構図が痺れた。予想通りにお互い8回までお互い1失点という成績で迎えた9回に(記憶があいまいなんだけどたしか)四球でランナーを出してしまってその次の打者のバント処理を藤浪がエラーしてしまいランナーがたまってオスンファンに交代そのあとサヨナラタイムリーを打たれて負け。最後まで投げ切った菅野、投げ切れなかった藤浪という構図はすげーかっこよかった。また福留しか打ってない、、、

この年の福留は本当に頼もしかった。柳田みたいにチートみたく打ちまくってたわけではないけれど「ここで一本でれば、、、」という時の勝負強さはとんでもなかった。和田監督もよく糞見たいな成績の福留を2年間我慢して使い続けたと思う。おかげさまで優勝争いができた。おじさんなのにすごかった。守備も安定してたしライトゴロとかいうのも作ってた気がする。

2015年はこの2人の年だった。安定した先発、リリーフに糞見たいな打線それに福留と藤浪みたいな年だった。

この年が一番優勝に近かったと思う。夏場まで首位を維持できてたしゲーム差も確か2位と3つくらい離してたはず。阪神毎年恒例の失速で最終的には3位争いしてたんだけどね。優勝確立50%とかテレビで言われた日から巨人に3連敗して大失速が始まって笑っちゃった。

調子がいい時に週刊ベースボールがこんなの出してて後々ネットのおもちゃにされてた

 

2016年

個人的にはこの年とその次の年の阪神タイガースが一番好きだ。2015年のV逸により和田監督は解任、新しく金本が監督として就任した。金本監督が一番熱心に取り組んだのは貧打からの脱却、そのために若手育成を行った。監督として金本がした仕事はドラフトである。打線改革の宣言通りドラフト1位に明治大学で安打記録を更新した高山俊を指名し、1軍の試合にたくさんの若手野手を起用し育成を図った。まあ弱かった、ベテラン野手は福留以外微妙だし藤浪はパッとしなくなったし野手は若いからかエラー乱発するし点は取れないし外国人野手は(例年のごとく)微妙だし。でも長年若手が試合に出てこなかったそれまでに比べると「どうせ負けるなら若手使って負けたほうがまし」みたいなポジティブ思考が働き、若手野手が打てばその試合に負けても嬉しかった。

この年に印象に残った選手は福留と高山俊だった。福留は相変わらずの勝負強さを見せつけてくれて頼もしかった。高山は期待以上の活躍だった。自慢のバットコントロールで率も残せたし何より得点圏での打率が.377と素晴らしかった。高山俊は新人王

獲得した。他には北條なども台頭してきたのもこの年の成果と言えるだろう。

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とりあえずここまでにしておこう疲れちゃった

誰得のブログかといわれると首をかしげてしまう

自分のお勉強のお話

自分は物理のお勉強をしている大学2回生だ。よく巷で言われる「高校の物理と大学の物理は全然違う」ということを実際確かに感じてそのギャップに戸惑いはした。こんなにも自分の感覚と離れたことを扱うとは思ってなかったし、こんなにも数式ばかり弄る羽目になるとは思ってなかった。といってもこういったことは周りから散々言われてたし失敗したなと思ったことはない。どっちかといえば数学の方が向いてたような気もしなくはないけど。自分は昔から別に勉強は嫌いどころかむしろ好きだった。今もやる気こそあるがゲームの方が楽しいから勉強は疎かになっている。昔父親が「勉強はできるようになることでやる気が湧くが、ゲームはその『できる』ようになる確実性や簡単さが勉強より優っているからゲームばかりやるようになる」と言っていたが本当にそうなのだろうか。確かに違うとはいえないが他にもゲームの方が楽しいと思える要因はありそうな気がする。

ここまで書いて1ヶ月くらい放置したのでなんために書いたのかよく覚えていない。なんか言い訳がましいこと書いてて読むと微妙な気持ちになる。自分で書いたからまだいいけど他人が書いたものなら「こんな文章読むだけ無駄だった」って思いそうだ。